2013年3月31日日曜日

平清盛 番外編「清盛王争奪戦」

昨日30日の18時から、ツイッターで「清盛王争奪戦」が
開催されたんですが、見ましたか?

クイズがあまりに難しすぎて…もう全然わかんないので
ひさしぶりに盛絵でも描いてみるか、ってかんじで
遊ぶ方向で参加。敗者のための控え室にて。

こういうのを、5分くらいでぱぱぱっと即興で描いて、アップ。


衣装も忘れてるので、なんとなくこんなだっけ、的に。適当に。


そんなわけで、覚えてて描きやすい人だけになっちゃいました。


ラストはすっごいムズカシイの来るかと思ったら。
「滋子の心は滋子のもの」って。それはもちろん…

清盛王のみなさん、おめでとうございます。すごいなあ。
4時間もの戦、よくぞ戦い抜かれました!

そして清盛ツイッターのみなさん、公式サイト作っていたみなさん、
おつかれさまでした、ありがとうございました!
たのしかったです!

2013年3月28日木曜日

最高の離婚/最終回


今期のドラマは傑作揃いで、たいへんでしたねっ。
その中でも一応私の中でトップは、これ、「最高の離婚」でしたー。

以下、とりとめなく感想文。

前半の光生の台詞
「いついなくなってもおかしくない人といっしょに暮らしてる」
このあたりでもうダメ。ぶぁっと涙が。
絵を描くためにもういっかい録画を再生したんだけど、
おなじところで、また、ぶぁっ。

「あのとき会わなかったら他人のままだったの」
あ、これ、「東京ラブストーリー」の主題歌の歌詞…。

はじめてのときと同じように3時間以上歩いて仲直り。
さみしかったからつきあいはじめたんじゃなくて、
そんなに長いこと話をして、でもあきなくて、たのしくて、
もっと話したくてたこ焼き食べちゃうくらいだったんだよね。

たこ焼き屋さんは、時任三郎!
「それでも、生きてゆく」では瑛太の妹を殺した犯人(風間俊介!)の父!

前回の日記で「夕夏は射手座?」って書いたけど、獅子座に訂正。

パパがそっくりすぎる!

夕夏がいなくなって光生はアイドルオタになり、
家は荒れて猫はいなくなる。
光生とはなれた夕夏は、温泉女優になりそうになる。
けれどふたりが会えば、ケンカしながら
光生は家を片付け、夕夏はふみとどまり、
猫はひょっこり帰ってくる。
現実につなぎとめる錨に、おたがいがなってる。

川をはさんで、橋を行き来する複数の男女。
これ見てかの名作「男女7人秋物語」を…思い出しません、か?

目黒川の桜が、最後まで咲いてるシーンがなかったのが
逆によかったと思う−。なんとなく。

ジュリー!「君をのせて」!

4人それぞれ、結婚生活の愚痴を言う相手がいるのが、いい。
光生には歯科助手。夕夏にはそば屋(途中光生にも愚痴られてたけど)。
灯里にはジムのおばさん。諒には公園のおじいさん。

ふぅ。
ああ、おもしろかったね!






2013年3月21日木曜日

最高の離婚/第10話


そうそう、アレとアレってどうして薬局の同じ棚にあるんでしょうね。

それはさておき。

今回はとにかく「逆転」でしたね。

なによりも、あんなにステキだった諒さんが、
もう、ぜんっぜん、まったく、かっこよくない。
え、あたしこの人のこと好きだったんだっけ?状態ですよ。
一応もててはいるけど(カラオケとか病院とか)
集まってくる女の子たちが、明らかにレベルダウンしてる(失礼)。
しあわせを恐れて、浮気を繰り返していたのに
今更しあわせが欲しくなるなんて。
しゃくりあげながら、あかり(さん)に懇願するなんて。
あかりといっしょに「めっんどっくさ〜」とため息つきましたよほんとに。
そして先週自分で言ってた最悪の「仮面夫婦」になるという
あまりにあまりな容赦のない脚本。おそろしい!

光生にずーっとダメだしされて、自己評価が低いのがデフォだった夕夏は
ハロワで(ハロワで!)言われたことで、いきなり自信つけて
まさかのAV女優宣言。
カジュアルな服を脱いで、派手なドレスになっただけでなく、
全部脱いじゃう、のか?タオル無し?

耐える女…だったあかりは、強くてしたたかな母に。
そうよね、諒さんと結婚するの正解だと思う。
光生への言葉遣いもまた丁寧語に。扉を閉めるかのように、距離を置いて。

そして、光生。
盆栽を愛し、動物園にひとりで行く男。
でも、ほんとーーにひとりになってみたら、さみしくて耐えられなくなって
とうとうみんなでいっしょにアイドルを応援する道に。

エンディングにはみんなで踊る、と思ったらおおまちがいです。
いつまでも同じなんてありえない、のです。

あーもう、どうなっちゃうのこれ。
今日、最終回!











2013年3月18日月曜日

純と愛と私との間に横たわる深くて黒い川について


うーん、どうしてこうなっちゃったのかなあ純と愛。
もしくは最初からこうだったのに、私の見方がまちがっていたのかしら。

私、いびつな世界が、不器用な主人公たちによって
いびつながらもゆっくりと変わっていく話だと思っていたのに。
巨大なハンマーで力任せにがんがん叩いて
「ほぉら平らできれいになったでしょ?」と
言われてるような気がするんです、最近。




「お前なんて生まれてこなければよかった」という父親と
夫への不満を娘に代弁させて自分は黙っていることで
やさしいおかあちゃんとしてごまかして生きている母親に
育てられた娘のくるしさ、とか。

「人の本性が見える」「人がくさい」「雑音がひどい」と
世間とつながることができずに苦しむ人たち、とか。

どこにも居場所が無く、古いホテルにたどりついて
やっとそこで生きている人たち、とか。

生きづらさに苦しむ人たちの姿を、おとぎばなしのように
でもしっかりと描いていて
「わー、こういうの朝ドラでやるのって新鮮、すごいな」って思ってたのに。
この人たちは里やの女神さま=おかみさんの元で
ゆっくりといやされて生きていくのかな、って思ってたのに。のにのに。



父親は、みんなに泣きながら見送られてしあわせそーに死ぬし。
母親は、認知症だからもうなんかおっけーみたいなことになってるし。
ふたりともすっごいいい人ってことになってる。え、いつのまに?

待田家の人たちも、子ども交えて話し合ったらみな完治。
子どもには、こわれた家族を元通りにする義務はないし
がんばれば元通りになるなんて幻想だと思うんだけどな。

女神さまだったはずのおかみさんは、行き場がない客をみんな追いだすし。
たいへんなことをすべて「ドラマチックだねえ」と
鷹揚にうけとめていた人が、いきなり、自分がドラマを作るひとになって
何もかも思い通りにしたくなるなんて。どうして?

姉の姿を「悪魔」として描いてた正は
(これ、すごくすごくひどいことだと思うのよ私)
これまたいつのまにか、ハッピーな絵を描く絵描きになってるし。
どこで転換したの?



…まだ書き足らないけど、まあこのくらいにしときます…。

しかし、「まほうのくに」ってなにかしら。
「まほう」ってなんなのかしら。ねえ。



ここまで見たので見届けるけど、最終回、うーん、どうなるのかなあ…。

2013年3月14日木曜日

最高の離婚/第8話、第9話


ケラケラと笑って30分くらい見たあとに始まる
怒濤の15分。そしてどんでんがえしのラスト5秒。
「いやー!やめてぇぇぇ!」「酔ったいきおいはダメぇぇぇ!」
「…えええ?そっち?そっちなのー!?」と
画面に向かって叫んでます。
黙って見てることが、どーしてもできません。
自分の弱いところをぐりぐりいじられてるような、たまらない感覚。
痛くてこわくてしんどいのに、また見ちゃうんですよ。
なんなんでしょうね。

こんのあかりさんが
「じゃああなたはどうなの?お疲れ様って言ってあげてた?」って
ゆかさんを責めるようなことをさんざん言ったあとで
「…でもおんなはそんなの聞いてないけどね」と落とすところで
そうそうそうなのよね、とうなずきました。

あとねあとね、りょうさんが
お茶とかなべとか炊飯器とかを自然にぽいぽいと取り出すのが
ああ、ここに住んでいた人っぽいなあと思ってなんか、よかった。

…あーいろいろもっと書きたいことあるなあ。
音楽もいいよね、とか。ガッツ石松のパンチはそりゃ痛いだろう、とか。

あのドラマについてどこがツボか、が
合う人とは相性がよさそうな気がする。





2013年3月13日水曜日

季節のかわりめ


そして今日13日の横浜は暑く、
洗濯物がすっ飛んで行くほどのとんでもない強風です。



2013年3月11日月曜日

お風呂で森


いやほんと、水没したらたいへんですからね、
お風呂に3DSなんて持ち込んじゃいけませんよ。
私は責任持ちませんよっ。


2年経つわけ、ですが。
なんかいろいろと…むずかしいですね。すすまないですね。
お正月には福島で
「今度やっとこのへんが除染されるって」と
おせち食べながら話を聞きました。
そんなかんじらしいです。

のんびりお風呂入ったりゲームしたり
しずかな毎日の、ありがたさ。



2013年3月1日金曜日