今期のドラマは傑作揃いで、たいへんでしたねっ。
その中でも一応私の中でトップは、これ、「最高の離婚」でしたー。
以下、とりとめなく感想文。
前半の光生の台詞
「いついなくなってもおかしくない人といっしょに暮らしてる」
このあたりでもうダメ。ぶぁっと涙が。
絵を描くためにもういっかい録画を再生したんだけど、
おなじところで、また、ぶぁっ。
「あのとき会わなかったら他人のままだったの」
あ、これ、「東京ラブストーリー」の主題歌の歌詞…。
はじめてのときと同じように3時間以上歩いて仲直り。
さみしかったからつきあいはじめたんじゃなくて、
そんなに長いこと話をして、でもあきなくて、たのしくて、
もっと話したくてたこ焼き食べちゃうくらいだったんだよね。
たこ焼き屋さんは、時任三郎!
「それでも、生きてゆく」では瑛太の妹を殺した犯人(風間俊介!)の父!
前回の日記で「夕夏は射手座?」って書いたけど、獅子座に訂正。
パパがそっくりすぎる!
夕夏がいなくなって光生はアイドルオタになり、
家は荒れて猫はいなくなる。
光生とはなれた夕夏は、温泉女優になりそうになる。
けれどふたりが会えば、ケンカしながら
光生は家を片付け、夕夏はふみとどまり、
猫はひょっこり帰ってくる。
現実につなぎとめる錨に、おたがいがなってる。
川をはさんで、橋を行き来する複数の男女。
これ見てかの名作「男女7人秋物語」を…思い出しません、か?
目黒川の桜が、最後まで咲いてるシーンがなかったのが
逆によかったと思う−。なんとなく。
ジュリー!「君をのせて」!
4人それぞれ、結婚生活の愚痴を言う相手がいるのが、いい。
光生には歯科助手。夕夏にはそば屋(途中光生にも愚痴られてたけど)。
灯里にはジムのおばさん。諒には公園のおじいさん。
ふぅ。
ああ、おもしろかったね!
0 件のコメント:
コメントを投稿